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製品紹介

製品一覧

GFM養液管理ユニット

健全な生育で
歩留まりの向上を可能とする
GFM養液管理ユニット

特徴

  1. 健全生育養液管理が「できーる」

    生理障害・病気などの障害で一作ダメにしたなどのトラブルは多くの方が経験されていることですが、その原因は養液管理の適切さを欠いていたということがほとんどと言ってもいいでしょう。今日では自動制御によるpH・EC管理は当前となっていますが、健全な生育を維持させるためには、単にpH・EC管理だけでは不十分で、植物の生育状態・環境条件に対応した植物生理に基づく養液管理が必要です。本器は、健全な生育を保持し、生理障害・病害の発生を抑制しようとする水耕50年以上の経験を織り込んだユニットです。

  2. 硝酸塩濃度を一定化「できーる」

    本器によって最適な養液更新が図られ、根酸(有機酸)などの滞留が防止でき、植物にとっての最適なpH・EC管理が維持できます。結果、収量増だけでなく、近時野菜の含有硝酸塩濃度が注目されていますが、過剰な濃度にすることなく、一定化・低濃度化が可能です。

  3. どんなプラントでも「できーる」

    水耕(DFT・NFT)、ロックウール・培地水耕などプラントの種類、メーカーを問いません。どんなプラントにも適用可能です。経験豊富なベテランから初心者まで、あなたに代わって的確に養液を管理します。従来のpH・ECの自動管理に加えて活用してください。

  4. どんな作目でも「できーる」

    レタス・ほうれん草・ネギ・みつば・サラダ菜・サンチュ・ハーブなどの各種葉菜、トマト・イチゴ・ピーマンなどの果菜、バラ・カーネーションなどの花き…などなど、どんな作目にも適用可能です。

  5. 肥料・原水消費も削減「できーる」

    調子が悪くなると、やみくもな養液交換を繰り返しているなど意外な無駄使いをしているケースも多いものです。本器の効用は、生産品の秀品率向上による経営改善ですが、必要経費も抑制される付加的な経済的効果も期待できます。

仕様

寸法・重量 400(W)×160(D)×400(H) mm 約4.8kg
電源 ・AC100V 50/60Hz(MNSR-101、MNSR-111「オプション付」)
・AC200V 50/60Hz(MNSR-201、MNSR-211「オプション付」)
出力 給水電動弁 排水電動弁
使用条件 温度0℃~50℃、湿度85%RH以下・結露しないこと